静脈内鎮静法を用いた骨隆起除去とマウスピース矯正
治療概要
患者様
40代女性
治療期間
1年6ヶ月
矯正装置
インビザライン
概算治療費
88万円
※費用は治療当時の料金となります担当医
大元
治療動機
前歯のねじれの改善を主訴にご来院された患者様です。
治療計画
今回は、上下の歯のガタつきを改善するマウスピース矯正治療と、それに先立ち下顎に見られる大きな骨隆起を外科的に除去する治療計画を進めていきます。
骨隆起の除去は、静脈内鎮静法を用いてほとんど記憶のないうちに行うことが可能です。
治療後について
歯並びが整ったことに加え骨隆起を除去したことで、舌が収まるスペースが広がり、より快適な口腔内環境となりました。
外科処置の注意事項(リスク・副作用など)
外科手術のため、術後に出血、痛みや腫れ、違和感を伴います
口腔内の状態によっては適応できないことがあります
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
自費診療(保険適用外)となります